可能性を開花させる児童発達支援

児童発達支援とは、障害児通所支援の一つで、小学校就学前から6歳までの障がいのある子どもが主に通い、支援を受ける福祉サービスです。
「できること」「やらないといけないこと」は一人ひとり違います。OZデイ33では個別性を何よりも大事にし、障がいのある中でも「何ができるのか?」ということにスポットを当て、日常生活の自立支援や機能訓練を行ったり、保育園や幼稚園で過ごすような、遊びを通して学びが得られる支援を提供しております。

一人ひとりにあった過ごし方で幸せな毎日を

お子様や保護者様の願いや目標のもと「楽しく学び、楽しく遊ぶ」をモットーに、日常の生活に必要なマナーやコミュニケーション能力を身につけながら、「できない」が「できた」「できた」が「できる」の経験をサポートしていきます。

また、一人ひとりがのびのびと、安心して過ごせる楽しい環境づくりを目指し、通うお子様がニコニコと笑顔あふれ、「今日も楽しかった~!」と思ってもらえる場所になるよう精進してまいります。

ご利用対象

小学校就学前の6歳までの障がいのあるお子様が対象です。

・重症心身障がい児者
(重度の肢体不自由と重度の知的障害とが重複した状態の方)
・医療ケア児
(独歩が可能で動きが活発な方はお断りをする場合があります)

※医療ケアが必要な方や運動発達の遅れがある方
例)3歳になったが、歩くことができない方など。どんな小さなことでもまずはお問い合わせください。

OZデイ33しものせきでの過ごし方

個別訓練・リハビリ

日常風景 (34)

身体的な機能や運動能力、日常生活動作の獲得を目指し、専門スタッフがリハビリを行います。例えば、筋力トレーニングやバランス訓練、手指の巧緻性向上のための活動などがあります。子どもたちの『得意なこと』『好きなこと』『難しいこと』『苦手なこと』を理解し、安心して自身のペースで取り組める環境を職員が寄り添いながら『できた』『できる』と思えるよう支援していきます。

季節の制作

日常風景 (34)

制作活動を通じて、子どもたちは自己表現や問題解決のスキルを養い、自信や自己肯定感を高めることができます。また、手先の細かい動作や集中力の向上、想像力の発達なども促されます。
ひとりひとりのできることに合わせて、一つの作品を作り、父の日や母の日などにプレゼントしたりしています。
子どもたちは材料や道具を使いながら、自分なりの方法やアイデアで作品を完成させるため、創造的な思考や問題解決能力を発揮することができます。

運動遊び

日常風景 (67)

遊びながら子どもの発達を促進するために様々な運動を行っています。運動能力や運動協調性を向上させるだけでなく、集中力や注意力、社会性など、さまざまな発達領域にポジティブな影響を与えることが期待されます。室内や屋外での運動遊び、体操、ボール遊び、バランス感覚を養う活動、体を使ったリズム遊びなどがあります。
運動を通じて子どもたちが楽しみや喜びを感じることで、自己肯定感や社会性の発達にも寄与します。

お出かけ

日常風景 (67)

外出は、子どもたちが新しい環境や社会的な刺激を経験する機会を提供する活動の一つです。外出を通じて、子どもたちは自然や社会とのふれあいや異なる場所での学びを通じて、幅広い発達の機会を得ることができます。
春にはお花見やいちご狩り、毎年恒例になっているみかん狩りやお芋ほりなど季節のイベントに参加いただいています。
季節の変化や植物・昆虫・鳥などの生物を観察したり、イベントを楽しんだり、新しい知識を学ぶことができます。

料金について

市町村民税非課税世帯 0円
収入が概ね890万円以下の世帯 4,600円
収入が概ね890万円以上の世帯 37,200円

食事について

1食

一律490円
※衛生面を考慮して、レトルト食品を提供しています。

料金について補足

※料金は上限になります。

年少(3歳以上)~6歳以下は、実質無料
(保険などにより費用を賄うことができます)

例)
7歳以上のお子様で収入が概ね890万円以下の世帯の場合は、

一回 8,000円(利用料)としたとき

利用料1割負担の為 1回800円

もしも6回利用すれば

800円×6=4,800円
ですが、

上限4,600円ですので、

十さには、4,600円の支払いとなります。
それ以上の支払いはありません。

※詳しくは相談の際に遠慮なくお尋ねください。